■おりもの検査■性感染症の有無を調べます。
どんな検査?
おりものが多かったり、外陰部部がかゆかったり、痛い場合は、性感染症などのおそれがあります。そこで、膣内に膣鏡を挿入し、綿棒でおりものをかるくぬぐって採取。その後、おりものを顕微鏡で調べたり培養して、原因菌がいるかどうかをチェックします。
検査でわかること
原因菌をつきとめることで、感染症にかかっているかどうかがわかります。カンジダやトリコモナス、淋病などは顕微鏡で見ればすぐにわかりますが、クラミジアや黄色ブドウ球菌などは、結果が出るまでに１週間弱かかります。
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