「含水率」とは

レンズの素材がどの程度の水分を吸収するのか、という割合を%で表したものです。

素材が含む水を通して酸素を供給しようという考えなのです。
しかし、含水率を高めることによってレンズの分子のすき間(レンズポア)が大きくなるので、そこへ汚れが入り込むためレンズが汚れやすくなります。

そして含水率が高いレンズはそれだけ水を含みやすいのですが、逆に発散しやすいことも最近分かってきました。 

back