「Dk値」とは

「酸素透過係数」のことで、コンタクトレンズの材質そのものの酸素透過性を示す値です。

一般的には「Dk値」の高いレンズが酸素を多く通し、その結果角膜下の酸素分圧を高くすることが分かっています。これは主にハードレンズで重視されています。

しかし、「Dk値」が高くなるにつれてレンズが薄くなるので壊れやすくなります。

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